テレビ出演したダイエット少女、いじめで自殺

SBSテレビ『驚きの大会ストッキング』に出演した女学生が、自宅で自殺した。

4月28日同番組でにおいて、3ヶ月で体重87キロを47キロに減量したと公開した大田某女子高1年生イ某さん(16)が、5日午前5時20分ごろ、自宅で首をつって自殺しているのを家族が発見し、警察に通報した。

警察はイさんが「ダイエットのために食事を抜いたという理由で母親からしかられたと聞いている」とした。しかしイさんの学校の友人は、放送に出た後、インターネットに殺到する悪質な書き込みや脅迫電話に苦しみ、自殺に追い込まれたと主張している。

これはイさんは同番組に出演した際、パネラーとして出演していたグループSの歌G(22)と一緒に写真を撮るなど、仲の良い様子が演出され、このため放送後にグループSのファンの嫉妬や攻撃がイさんに集中され、これに耐え切れずに自殺したというものである。

しかしグループSのファンらは、自分たちのせいではないと対立している。スマートになったイさんをテレビで見た、イさんと中学校が一緒だった男子学生が「脂肪吸引手術を受けた」「ダイエット薬を飲んだ」などの噂を流したことが、イさんを自殺に追い込んだと反論している。

イさんは遺書を残したが、内容はまだ公開されていない。また『驚きの大会 ストッキング』は、過体重の孫娘を心配する祖母（死去）を喜ばせようとイさんが殺人的な減量を強行したと紹介した。

【innolife.net より】

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